弊社では、厚生労働省の粉じん障害防止規則に合わせて、年に一度の定期点検をおすすめしております。定期的なメンテナンスを行うことが、一番のコスト削減方法です。
集塵機の調子が悪い(異音がする、吸引力の低下など)場合はもちろん、見たところ不調がなくても定期的な点検によって事故を未然に防ぐことができます。
既存の集塵機を効率的に利用することによって、コスト削減を目指すことも可能です。
平日に機械を止められない、この時期にしか機械を止められない、などお客様の仕事内容によって、さまざまなご要望があることを承知しております。
できる限り、ご要望に添えるよう、点検日時と内容をお打合せした上で、見積りにご納得いただいてから、出張点検いたします。
出張点検後は以下のような報告書を作成し、問題のある箇所を写真と図面で分かりやすくご説明いたします。
報告書は、「どんな人にもわかりやすく」をモットーに写真入りで現状をご説明。
修理や交換が必要な箇所があれば、その場合の見積りもさせていただきます。
お客様の状況に合わせて、優先度の高いものから交換していくのがよいと思います。
翌年の定期点検で改善されているか、効果がでているか、といった確認もできますので、毎年同じ時期に点検を実施されることをおすすめしております。
新しく集塵機を設置する場合、労働基準監督署へ届出をする必要があります。
届出書類に必要な圧力損失計算など、わかりにくい部分もありますので、ぜひ弊社にご相談ください。
お客様ご自身で測定された数値をもとに計算いたします。
もちろん当社による出張測定も可能です。
お客様ご自身で測定をされる場合に必要な測定器具の貸し出しも行っておりますので、対応にお悩みのご担当者様はぜひ一度ご連絡ください。